癒し/スピリチュアル まめちしき

絶望の向こう側

 

 

そういえば、わたしは絶望研究家だったのですよ。料理研究家じゃなくて。

別に好き好んで研究してたわけじゃないが(笑)

 

幸せになればなるほど、幸せを感じれば感じるほど、

絶望してたのでね。謎でしょ。

 

その意味が自分でも超わからなくて、別に不幸でいたいわけじゃないのに、癒しが進んで磨かれて望みがかなっていけばいくほど、

絶望しかなかったのだよね。

だからもう追求するしかなかった。終わるまで(笑)

 

それぞれの局面をいろいろ行ってみて、

とりあえず、絶望 と、 死 っていうのは別のとこにあるんです。

近いこともあるけど、違うの。

 

無気力とか虚しさ、無価値感みたいなものとも

また違う、絶望。

 

 

そこに最後の終止符が完全に打たれたのは、多分今年の春頃なんだけどね。

たまたま、セックスにまつわる感情的なものをみて行ったときに、なぜかよくわからないけれど究極の愛の中に、ぽつり「絶望」ってのがくっついていて。

 

それを完全に昇華させた後にのこったのが、生への祝福のようなものでした。

 

 

絶望の正体を暴こうとかおもっていたわけではないのだけど、きっとその先に何があるのかを知りたかった。

望みが断たれた状態というのは、ある意味生きる気力とか意味も失うので、どちらにも行けない。

 

でもわたしが知りたかったのは、

なぜ、自分が幸せになればなるほど、磨かれていけばいくほどにそれが執拗にまとわりついてくるのか。と言うもの。

 

 

 

それはちょうど、光と闇の関係に似ているのでした。

つまり、自分が浄化されて澄んでいき、愛の次元が上がれば上がるほど、強い光となり、同時にそれは、闇をよりくっきりと際立たせることになる。

 

それはね、結構残酷で(笑)

どうこうできるものじゃない。ひたすら闇を焼き尽くして浄化し続けても、それは終わることはなくて、自分のことだけではなく世界へと派生していくものだから、やりきれないわけですね。

全世界の人々が本当に癒されて目覚めて愛と感謝と全てがそこにあることに気づくまで、マイの余命残り50年。

多分むり。

 

 

でもやる。

 

そういう使命のもとに生まれてきているひとはやっぱりいて、ライトワーカーと呼ばれるひとだったりとか、とくにスピリチュアルじゃなくても、わたしのリーダーとセラピストを育てたい、という目的の元

より高い次元へと成長しようとしていくみなさんがいます。

 

 

わたしの先生は、かなりあとになってから、時々笑いながらわたしに

「ほんと絶望しかないわよねえ〜」と言いました。

最初はあんまり意味がわからなくて、自分の先で人を導いているその先生が、一体、何に絶望するのかと思ったものでした。

 

 

でもね、それは、前に進み続けるものだけが感じる絶望なのだと思ってください。

ひとが見えないことが見えるひとだけが感じる絶望。

ひとが感じられないことが先に感じられるひとが感じる絶望。

 

 

前に一度、「癒されても結局辛いんですよね?じゃあ迷います」みたいな感じで、

癒される前の苦悩と、癒されたあとの苦悩について訊いてきたクライアントさんがいました。

思うにそれはもちろんまったく別次元の苦しさであって、わたしが長らく感じてきたような絶望かもしれない。

 

そういうことを言うと、癒されようとしている人たちの気をそぐから

あんまり言わない。とわたしの先生は言いました。

 

 

なぜならみんな幸せになるために頑張るからね。

わたしもそうだったから。

そりゃショックですよ。こんな頑張ったのに?夢、かなってるのに?って何度思ったことか。

 

とくに白い嘘をつくわけでも正直でいるわけでもなくただ事実として一応書いておくと、そういうことなのです。

 

磨かれて行けば行くほど孤独になります。

 

 

 

それでも、光になっていく勇気をもてるか?

それでも、癒され磨かれ自分の仕事をはたす勇気をもてるか?

 

そんなところなのですが、結果論として癒すしか道がなかった(し旅の途中)のわたしの絶望としては、

それはほんとうに別次元の絶望なんだろうと思うわけです。

 

 

自分がまだ愛や感謝を理解する前の絶望は、とても苦しく、淀んでいて、重たく、死に近い場所にあります。

 

それでね、癒しが進んだあとに、絶望の向こうがわにきたときの絶望は、とても哀しい愛の感覚。

 

まさに、慈愛とか、慈悲という言葉があるでしょ、その感じです。それは何かを傷つけたりしない愛の切なさなのだと思う。

 

 

胸が苦しいことはあるけれど、こころから癒しを願ったり愛を送ったりするからね。

そして、絶望の向こう側には、祝福しかないです。

感謝と生への祝福と、そこにあるという愛だけ。

 

 

今日も、あなたの中心に、そっと光が灯りますよう。

 

 

 

 

 

 

You Might Also Like

No Comments

    Leave a Reply